オーストラリアの学生寮を紹介
留学やワーキングホリデーでオーストラリアに渡航する際に気になるのが
「到着後しばらくの滞在先」
・ホームステイ
・学生寮
・Airbnb(民泊)
・バックパッカー
・ホテル
・シェアハウス
オーストラリアには上記のような様々な滞在先があります。
長期生活をする留学生のはじめの滞在としておすすめなのは、「ホームステイ」か「学生寮」!
理由はこちら↓
・ホテル、Airbnb:お値段高め
・シェアハウス:現地で見学せずに決めるのはNG
・バックパッカー:4人~10人前後の大部屋での生活は初心者にはお勧め度は低いです
今回は人気のある「学生寮」をご紹介したいと思います。
オーストラリアの学生寮
オーストラリアの学生寮は大きく分けて3つ
1.学校が独自で運営している学生寮
2.学生を専門に受け入れている民間の学生寮
3.「スチューデントホステル」と呼ばれる誰でも宿泊ができる相部屋が中心の宿
はじめての留学でおすすめなのが1番と2番の学生寮。
セキュリティ完備で安心です。
気になる家賃は?
学生寮の家賃についてですが、地域によって特徴があります。
一人部屋の場合、一般的にはホームステイより高めです。
但し、個室がスタンダードのホームステイと違い、学生寮の場合は2人部屋、3人部屋というような相部屋もありますので、相部屋の場合は家賃がホームステイより安くなることもあります。
また、最近できた新しい学生寮は家賃が高い傾向にあり、古い学生寮は安い傾向にあります。
Iglu-スチューデントアコモデーション
一例として、ブリスベンにあるスチューデントアコモデーション「Iglu(イグルー)」をご紹介したいと思います。
とてもきれいで清潔な学生寮です。主な設備はこちら↓
・インターネット
・キッチン完備
・ジム完備
・24時間サポート
・アクティビティあり
・バリアフリー
スーツケース一つで生活を始めることができます。
気になる家賃は、1週間当たり25000円~(2019年現在)
お部屋のタイプによって価格が違い、最大40000円くらいまで幅があります。
学生寮はホームステイに比べると学校に近い物件が多いので、ホームステイより交通費がかからないかもしれません。
学生寮のデメリットは?
学生寮に滞在することのデメリットはないのでしょうか。
大きなデメリットはありませんが、学生寮はホームステイと違い、ホストファミリーからのサポートが受けられません。
到着初日から自分で行動する必要があります。
例えば到着後、最寄りのバス停、学校までの行き方などを把握すること。
それからICカードの購入も必要ですね!
*ホームステイの場合はそれらはすべてホストファミリーが案内してくれますが、学生寮の場合は自分で行います。
*学生寮にはスタッフが常駐しているところもありますので、その場合はスタッフに尋ねることも可能です。
それからホームステイとの最大の違いは、現地の人との生活では無く、学生同士での生活になるということ。
また、学生寮は語学留学の学生やワーホリメーカーだけでなく、オーストラリアの大学に通う学生からも需要がありますので早めの手配が必要です。目安としては出発日の半年~4ヶ月前には手配しておきたいところです。
特定の部屋や、車椅子用のお部屋の確保はそれ以上前から確保したほうが確実です。
学生寮のメリットは?
学生寮に滞在するメリットは沢山あります。
・学校から比較的近い(徒歩圏内~公共交通機関で20分程度)
・世界中の留学生と一緒に生活ができる
・自分のペースで生活ができる
現地のファミリーと生活がしてみたい、
現地のお友達を作りたい、
という人にはホームステイがおすすめ。
自分のペースで生活したい、
留学生同士の生活のほうが気が楽、
という人は学生寮をお勧めします。